とうふ暦の豆腐料理レシピ9月 長月|ハレの日を楽しむ 秋のハレの日 昼ごはん

月を愛でる習慣がある国には、月齢と農業の因果の言い伝えがある。
人は、夜な夜な天空の月に豊作を占う。
先人の経験による知恵は歳時記となり、自然と融和共生する美しい心を育む。
実りの秋の五穀豊穣を喜び分かち、時に月を模した食事で感謝を表す。

月を愛でる習慣がある国には、
月齢と農業の因果の言い伝えがある。
人は、夜な夜な天空の月に豊作を占う。
先人の経験による知恵は歳時記となり、
自然と融和共生する美しい心を育む。
実りの秋の五穀豊穣を喜び分かち、
時に月を模した食事で感謝を表す。

秋のハレの日 昼ごはん

三種の田楽

甘辛い味噌と相性抜群

三種の田楽

材料(2人分)

堅とうふ1/2丁
なす1本
里芋4個
田楽みそ適量
すりごま適量

作り方

  1. 堅とうふを食べやすい大きさに、なすは輪切りにする。
  2. 里芋を食べやすい大きさに切り、下茹でしてから出汁で煮る。
  3. 串をうって両面を焼く。
  4. みそを塗り、ごまをふる。

月見汁

満月のような見た目が綺麗

月見汁

材料(2人分)

1個
絹豆腐40g
少々
だし汁300g
小さじ2
白だし大さじ1
三つ葉適量
しょうが適量

作り方

  1. 卵・絹豆腐・塩少々を混ぜ、ラップを敷いた湯のみに流し込み、包んで輪ゴムでとめ、沸騰した湯で茹でる。
  2. 少し冷ましたらラップをはがし、横に半分の輪切りにして椀に盛る。
  3. だし汁・酒・白だしを火にかけ、すまし汁を作る。
  4. すまし汁をはり、三つ葉を添える。
  5. しょうがをおろし、つゆしょうがを吸い口に少々落とし、香りづけて仕上げる。

栗と豆のごはん

秋の味覚をたっぷり堪能

栗と豆のごはん

材料(2人分)

もち米 0.5合
1合
小豆茹で豆 1/4カップ
小さじ1/6
水+小豆の茹で汁ジャーの目盛り1
むき栗 5個

作り方

  1. もち米を1晩水に漬ける。
  2. 洗米したもち米・米・茹でた小豆を入れ、水加減をする。
  3. (この分量の場合、米は1.5合に対して水加減はジャーの目盛1でよい)
  4. 炊く直前に塩を加えて炊く。(炊飯器使用)
  5. むき栗を加え、蒸らす。

ワンポイントアドバイス

小豆は鍋に入れて水を加え、一度沸騰させてから湯を切り、再度水を加えて少し固めに茹でます。冷ました茹で汁を水に加えて炊くと赤飯になります。

えびの湯葉巻き揚げ

ちょっと贅沢に湯葉を巻いて

えびの湯葉巻き揚げ

材料(2人分)

えび6本
少々
少々
お刺身湯葉1/2枚
大葉2枚
天ぷら粉適量
揚げ油適宜
さつまいも1/2本
のり適量
ぎんなん適量
適量

作り方

  1. えびに塩・酒をふり、天ぷら衣をつけてから湯葉を巻いて低めの温度でサクッと揚げる。大葉も同様に巻きつけて揚げる。
  2. さつまいもは千切りにして衣をつけ、のりの帯を巻いて揚げる。
  3. ぎんなんは素揚げし、塩を添える。