とうふ暦の豆腐料理レシピ3月 弥生|ハレの日を楽しむ 春のハレの日昼ごはん

春風がやさしくそよいだら お気に入りのテーブルクロスに アイロンを掛けて花を飾りましょう
少し余分に手を掛けたごちそうは いつもより一色多い特別メニュー
陽だまりのテーブルで「いただきます」
なんでもない普通の日に ちょっとだけ自分だけのハレの日

春風がやさしくそよいだら
お気に入りのテーブルクロスに
アイロンを掛けて花を飾りましょう
少し余分に手を掛けたごちそうは
いつもより一色多い特別メニュー
陽だまりのテーブルで「いただきます」
なんでもない普通の日に
ちょっとだけ自分だけのハレの日

春のハレの日昼ごはん

彩り箱寿司

華やかな春のメインディッシュ

彩り箱寿司

彩り箱寿司

彩り箱寿司

彩り箱寿司

材料(8人分)

                                      
8合
【A】
・酢160g
・砂糖60g 
・塩20g
【豆腐そぼろ】
・堅豆腐1/2丁
・白醬油大さじ2
・味醂大さじ2
・おろししょうが少々
【しいたけ】
・干ししいたけ30g
・しいたけ戻し汁200g
・砂糖大さじ4
・白醬油大さじ2
【卵】
・卵3個
・砂糖大さじ2.5
・塩小さじ1/3
・油適宜
【でんぶ】
・たら200g
・砂糖大さじ2
・塩小さじ1/3
・酒大さじ1
・食紅少々
・だし汁1カップ
【にんじん】
・にんじん1/2本
・砂糖大さじ2
・白醬油大さじ1
・だし汁1カップ
【えび】
・えび10本
・酒大さじ1
・塩少々
【れんこん】
・れんこん120g
・砂糖30g
・塩2g
・酢40cc
あさりしぐれ適宜
菜の花適宜
さやえんどう適宜

作り方

  1. 炊き立てのご飯に合わせ【A】を混ぜて、冷ます。
  2. 寿司の上にのせる具材を準備する。
    1. 【豆腐そぼろ】堅豆腐を手で崩し、白醤油・味醂・おろし生姜と一緒に炒る。
    2. 【しいたけ】干ししいたけを水で戻して千切りにし、しいたけ戻し汁・砂糖・白醤油で煮切る。
    3. 【卵】溶き卵に砂糖・塩を入れ、油を敷いたフライパンで薄焼き卵をつくり、千切りにして錦糸卵にする。
    4. 【でんぶ】たらは骨と皮をとり、フードプロセッサーにかけてそぼろ状にし、砂糖・塩・酒・食紅・だし汁とかき混ぜながら炒る。
    5. 【にんじん】千切りにして砂糖・白醬油・だし汁で煮る。
    6. 【えび】串を打ってまっすぐにして酒と塩でさっと煮る。
    7. 【れんこん】花形の薄切りにして茹で、熱いうちに砂糖・塩・酢につける。
  3. 型箱に1をつめ、2とあさりしぐれ、茹でた菜の花・さやえんどうを各々彩り良く帯状にのせ、最後に押す。

すまし汁

シンプルで上品な一品

すまし汁

材料(2人分)

生湯葉2切れ
だし汁300ml
小さじ1/3
白醬油少々
小さじ1
かまぼこ2切れ
三つ葉2本

作り方

  1. だし汁に塩・白醤油・酒を入れる。
  2. 食べやすい大きさに切った生湯葉とかまぼこを入れて温める。
  3. お椀に盛り三つ葉を添える。

春色野菜天ぷら

春の食材をサクッと天ぷらに

春色野菜天ぷら

材料(2人分)

堅とうふ300g
桜エビ適量
ごぼう1本
にんじん1本
海苔6枚
たまねぎ1個
1/2切れ
ふき1本
スナップえんどう4本
天ぷら衣適宜
昆布茶・塩適宜

作り方

  1. 堅とうふは天ぷら衣、桜エビの順につけて揚げる。
  2. ごぼう・にんじんは千切りにし、一緒に天ぷら衣にくぐらせてから海苔を巻いて揚げる。
  3. たまねぎは輪切りにして衣をつけ、青のりをつけて揚げる。
  4. 筍・ふきは下茹でし、スナップえんどうは筋を除き、各々衣をつけて揚げる。お好みで昆布茶・塩をつけてお召し上がりください。

菜花のおぼろ煮

とろり柔らか豆腐に春を添えて

菜花のおぼろ煮

材料(2人分)

湯葉寄せ豆腐300g
菜の花1束
だし汁1カップ
白だし大さじ2
みりん大さじ1
水溶きかたくり粉適量

作り方

  1. 菜花は軽く下茹でする。
  2. だし汁に白だし・みりんを加え、菜花を加えてひと煮立ちさせ、器に盛る。
  3. 残っただし汁に湯葉寄せ豆腐を加え軽く崩して加熱し、菜の花の上に盛る。
  4. 残っただし汁に水溶きかたくり粉でとろみをつけて上からかける。